FX口座からの外貨両替と出金が遂に実現
マネーパートナーズでは、FX口座からで外貨両替した外貨を空港受取りなどで受け取れます。この仕組みは、マネーパートナーズ独自の仕組みです。
これまでは、FX口座が外貨両替した外貨は国内外貨送金を経て銀行で出金する必要がありました。これだと、相性の悪い銀行などでは普通に銀行で外貨両替するよりも不利になるケースもあったのです。今後は、それが無くなります。空港受取りサービスを利用すれば、マネーパートナーズに口座を持っていれば外貨両替から出金までできることになります。
更に、海外旅行に行くまでの間はFX証拠金としてFX運用をすることも可能となったのです。
- FXで米ドル円が安いところで買いポジションを10万通貨保有している。
- 海外旅行に定期的に行くのでこの安いところで買ったポジションのうち1万通貨を米ドルとして現金化する。
- 米ドル円買いポジションを保有しているだけでスワップポイントも受け取れる
FXの良いところは、少ない証拠金で大きいポジションを持てるところです。例えば、1万米ドルを普通に外貨両替するのであれば日本円120万円相当が必要となるのですが、FXであれば最低証拠金5万円あれば1万米ドル円の買いポジションが持てます。無論、5万円ではちょっと下げると強制ロスカットとなるため、実際にはもっと資金を入れておく必要があります。
でも、この仕組みは海外旅行・出張までは日があるが円高のいまのうちに米ドルの準備をしておきたいという時などには、有効活用できます。
FXでは、外貨預金の利息に似たスワップポイントという制度もあります。このスワップポイントは1日単位で発生します。毎日の金額は小さなものでも積もり積もると大きくなるもので、外貨預金の利率よりも高利回りになる傾向もあります。
2017年2月現在米ドル円は買いポジションでスワップポイントを受け取れますので、FXをそういう形で利用することもできるようになります。
私は円高で大騒ぎする時期には、ちょっとづつFX口座で米ドル円買いをしています。円安になって、海外旅行へいく際にはそのポジションを外貨両替して使えるのでかなり得をした気分になれますよ。
利息によく似たスワップポイントも受取
スワップポイントは、各国の金利差を日割りにして受け払いするものです。日本は世界的に見ても超低金利国であるため、米ドル円の買いポジションを保有すると毎日僅かですがスワップポイントが受け取れることになります。
このやり方は、米ドル円以外でも使えます。英ポンド円や豪ドル円など、将来使いそうな外貨の買いポジションを作っておくだけです。2017年2月現在、ユーロ円とスイス円はマイナスとなることも多いので、この方法は使わないでくださいね。
外貨両替してしまうと、マネーパートナーズFX口座内で利息がつくことはなくスワップポイントも発生はしません。以上のような理由から、米ドル円買いポジションでスワップポイント受取りができるうちは、この仕組みを活用して少しでも増やしておくのがおすすめです。
ただ、無理は禁物です。普通に外貨両替だけで利用しても十分に有益なはずですので。