外貨両替 手数料がお得なやり方
外貨両替 手数料で得する裏技
当サイト外貨両替は、多くの方にとって知識が不足している分野の一つです。海外旅行に行く時などに、外貨両替を利用したりするのですが、比較している余裕がなく高い手数料を払ってしまうケースがかなりあります。実は、その手数料の差は数百倍になる時もあるからです。当サイトにて「お得な外貨両替」の知識を身に付けて下さい。
このサイトで紹介している方法は、どれでやっても通常の外貨両替の10分の1くらいの手数料で済みます。
では、外貨両替の方法を、実際のレートでご説明します。
日本円から米ドルに外貨両替した時にどれくらい違うのかで比較してみました。同日の為替レートを使って比較しています。ここでは、海外旅行に行く事を想定して外貨現金とトラベラーズチェッツクの両方のレートで比較しています。
銀行で外貨両替 一般的な外貨両替の手数料
大手の某メガ銀行の為替レートはこうなっていました。
通貨名 | 外貨現金 | 往復手数料 | T/Cトラベラーズチェック | 往復手数料 |
---|---|---|---|---|
米ドル | 90.33−84.33 | 6円 | 88.33−86.20 | 2円13銭 |
ユーロ | 138.08−126.08 | 8円 | 133.58−130.36 | 3円22銭 |
英ポンド | 157.09ー135.09 | 22円 | 150.09−141.85 | 8円24銭 |
豪ドル | 90.49−71.49 | 19円 | 83.49−78.26 | 5円23銭 |
トラベラーズチェックは上記手数料+2%(約2円)の手数料がかかります。それを加味すると上記手数料に+2円くらいが実際の往復手数料となります。
外貨両替を銀行でする際、為替手数料という文字は基本的にありません。銀行の為替手数料は「見えない手数料」とも呼ばれています。それは、日本円を外貨両替して更に日本円に戻してみると理解できます。
上記の表を元に「見えない手数料」を計算して見ます。米ドル:90.33−84.33というのは、「日本円⇒米ドルの外貨両替をする時は1米ドル90.33円」「米ドル⇒日本円の外貨両替をする時は84.33円」という意味です。今100円があり、1米ドルに外貨両替して日本円に同じレートで外貨両替するとこうなります。
- 日本円⇒米ドル 90.33円 日本円残金:100円ー99.33円=9円67銭
- 米ドル⇒日本円 84.33円 日本円残金:9円67銭+84円33銭=94円
- 往復手数料:100円−94円=6円
外貨両替によって、1米ドル辺り6円の手数料が取られている計算になりますね。これが「見えない手数料」と言われる所以です。上記の表の往復手数料とはそういう意味です。
外貨両替 ちょっとお得な外貨ショップ
外貨両替は、銀行以外にも大黒屋などの外貨ショップと呼ばれるお店でも可能です。銀行よりお得な場合が多いのでちょっと上記と同じ日のレートをご紹介します。
通貨名 | 外貨現金 | 往復手数料 |
---|---|---|
米ドル | 89.37−85.37 | 4円 |
ユーロ | 136.15−128.15 | 8円 |
英ポンド | 156.14−136.14 | 20円 |
豪ドル | 90.58−71.58 | 19円 |
銀行より2円くらいづつお得になっていますね。大黒屋などでは一般的にはトラベラーズチェックは扱っていないようです。外貨両替も外貨現金のみでの両替となります。
もうちょっと工夫すると更に得する方法があります。それが当サイトで紹介しているFXを使う方法です。