マネパカード　ロサンゼルスで引き出せるポイント

マネパカードは、日本国内でチャージしておくことで、海外でクレジットカードあるいは海外ＡＴＭから現金引き出して使えます。しかも、かかる手数料は外貨両替手数料が１通貨あたり２０銭程度＋海外ＡＴＭ使用料（１回２米ドルくらい）となるため、とてもお得になっています。

チャージした外貨を海外で使うというのがいまひとつわかりにくいかもしれませんが、日本で流通しているＷＡＯＮやＮＡＮＡＫＯのようなものと考えて頂くと良いかと思います。

でも、ちょっと不安になるのが「海外ＡＴＭの場所」ですよね。

マネパカードの使える海外ＡＴＭは、マスターカードと提携している海外ＡＴＭとなります。

マスターカードの海外ＡＴＭは世界中にあるのですが、行き先や宿泊場所が決まったら、予め確認しておくと良いです。

あと、両替えに使いそうな単語「パスワード」「出金したい」などは現地語で覚えておきましょう。

マスターカードの海外ＡＴＭをロサンゼルスの市役所近くで探してみたのが右の図です。

こんな狭い区間でも１０箇所以上みつかりました。

街角にありそうなＡＴＭや銀行内にあると思われるＡＴＭなどいろいろな種類があります。

犯罪などの不安もあるので出来るだけ銀行などの警備員がいそうな海外ＡＴＭを見つけておくと良いです。

ツアーの場合は、空港で両替えができるはずなので空港内で見つけておき使える時間帯も確認しておきます。不安があれば、マネパカードに質問しておけば大丈夫です。

沢山あるといっても、初めてマネパカードで海外ＡＴＭを使う際はとても不安だと思います。そういう場合は、最低限の外貨両替えは日本国内で準備しておきましょう。ここは、外貨両替手数料は高くなってしまいますが、安心料と割り切るしかありません。

マネパカードで外貨両替は、日本全国で利用可能です。羽田空港や成田空港や関西空港や中部国際空港など有利な外貨両替が出来るところ以外から出発する場合でも問題なく使えます。

通常であれば、一番外貨両替手数料の安い通貨である米ドルでも、１米ドルで２～３円くらいの両替手数料がかかります。それが、２０銭程度で済むのがマネパカードです。２０００米ドルも両替えすれば浮いた手数料は５０００円くらいになります。

利用しないのは勿体ないですよね。